こんにちは、「今からでも稼げる副業・投資ガイド」のケントです。
副業と投資を研究して発信しています。
私は、リタイア後の生活費の確保と、それだけでは目標が低いので、世界を旅しながら現地のライブハウスでロックやジャズを聴いたり、時には飛び入り参加したりするという夢を持っています。
また、最近好きになったミュージカルも観たり、名所旧跡を観光するのも好きです。
そして資金が貯まったら不動産投資をして、体が動かなくなっても収入には困らない仕組みを早く作ることが目標です。
そういう視点から見ると、副業と投資はほぼ同義語ではないでしょうか?
・投資と副業の違いは「自分が働く」か「お金が働く」かという「プロセス」の違いですね。
その先にあるのは「稼ぐ」という同一の目標です。
私が、「副業」と「投資」の両方を研究しているのはそのためです。
さて昨今、金(ゴールド)の価格が上がっています。
この要因としては、米国経済のインフレ、それに伴う円安、現在の国際情勢というのが考えられます。
ゴールド!・・・とても魅力的な響きですね!
金塊からアクセサリーまで、太古の時代から金は多くの人々を魅了してきました。
今回は、金投資を今から始めても大丈夫か?果たしてもうけられるのか?
を検証していきたいと思います。
もくじ
金投資とは?その種類は?
金は安全資産である
金投資とは、
金(ゴールド)のそのものを購入する方法や、投資信託のような積立などいくつかの方法により、金という資産を持つことです。
金は株や債券とは異なった値動きをするため、リスク分散が可能で、価値がゼロになることがない「安全資産」です。
よって副業が「攻めの行動」で株式投資が「攻めの投資」なら、金投資は「守りの投資」という役割になります。
株や債券には、「資産価値がゼロ=紙くず同然になるリスク」がありますが、金にはそのようなリスクはほぼありません。
従って「リスクヘッジ」という観点から金投資は有意義な方法です。
金投資の方法は5種類
・金に投資する投資信託をする
・金ETFの購入
・純金積立
・金の先物取引
●金地金や金貨の現物購入
金の地金(じがね。インゴットとも言う)や金貨など、「金そのもの」を購入する方法です。
金価格の推移
※田中貴金属工業WEBサイトより
中期的推移を見ると、2018年8月にこの5年間での最安値4,513円を記録して以来、多少の上下はあるものの、ほぼ右肩上がりで上昇しています。
新型コロナが流行した後の推移は、2020年7月に最高値を記録した後一旦下がっていましたが、2022年以降も上昇しています。
●金に投資する投資信託をする
会社によっては100円から受け付けています。
メリットとしては、株式と金投資の両方のパフォーマンスを受けることが出来き、配当が受け取れるものもあります。
デメリットとしては、金の値動きと乖離する危険性も持っています。
為替相場の影響を受けるのは他の方法と同様です。
●金ETFの購入
ETFとはExchange Traded (=上場)Fund(=投資信託) ことで、日本語では「上場投資信託」といいます。
つまり、
金価格と連動するように設計された上場投資信託のことです。
現物を保有する必要はなく、少額から投資ができます。
価格は金と同様の動きをして為替相場の影響も受けます。
有価証券ですので分離課税となっていますが、利息は配当は出ません。
株式投資になれている方は金鉱株投資にも着目するといいでしょう。
●純金積立
金地金は100g(グラム)単位での購入ですが、純金積立は毎月1,000円からなど少額で始めあれらる金投資です。
銀行や証券会社、貴金属商などで受け付けています。
会社が倒産しても保証されます(信用リスクがない)。
ドルコスト平均法(安い時に多く買い、高い時に少なく買う)を生かせます。
SBI証券や楽天証券などのネット証券会社でも受け付けています。
田中貴金属工業では3,000円からの受付となっています。
利息や配当がなく、投資期間が長期の方がよいのは地金投資と同様です。
所得税の分類としては「雑所得」となります。
●金の先物取引
金先物取引の最大の特長は「レバレッジを利かせられる」ということです。
この方法は「攻めの投資」と言えるものですが、リスクが高く初心者にはおすすめできません。
金投資 金地金を現物購入してみました!
私は2020年7月に金地金200gを初めて購入しました。
その時の計算書です。(少し見づらくてすみません)
・手数料16,500円
・合計代金額1,394,900円
・2023年8月29日の店頭買取価格は10,001円
★よって、現在の含み益は
200gx10,001円-16,500円-1,394,900円=588,800円となります。
コロナ前に購入していればもっと利益が出ています。
※田中貴金属工業
世界中のロンドン金市場公認溶解検定業者の品質を検査する審判会社のうちの1社です。
審判会社は世界で5社しかありません。
つまり、世界でも有数の金に対する価値を鑑定している会社です。
金地金購入時の手数料は、
100g/200g/300gの場合1本当たり16,500円
5G/10g/20gの場合は1個当たり4,400円です。
500g以上の場合は無料です。
ある程度まとまった資金がある場合には500g以上の購入がおすすめです。
金投資のメリット・デメリット
・税金面で有利
・価値が世界で共通
・有事に強い
・インフレに強い
・希少性があり、価値がゼロにならない
これは前述の「金投資とは?その種類は?」に書いた通りです。
・税金面で有利
一般的に個人が金を売却して利益が出た場合は「譲渡所得」となります。
保有期間が5年以内の場合は、売却で得た利益から「特別控除分の50万円」を差し引いた金額が課税対象となります。
5年を超えている場合は、「50万円を差し引いた金額のさらに半分」が課税対象となります。
つまり、保有期間5年でも特別控除があり、5年を超えて保有した後に売却すると、さらにお得となります。
また、固定資産税などがかかる不動産とは違い、金は持っているだけでは税金はかかりません。
・価値が世界で共通
金はどの国へ持って行っても希少性があり、価格が維持できているといえます。
金以外にも貴金属やダイヤモンドのような宝石もそうですが、その中でもやはり金が一番安定した価値を保っているといえます。(宝石は投資対象とは言えませんね)
・有事に強い
現在もその状態と言えますが、パンデミックや戦争などの有事にもその価値は下がりづらく「有事の金」と言われています。
・インフレに強い
インフレとは「貨幣の価値が下がる」ことです。
一般的にインフレの時には預貯金ではなく現物(=金)に投資するのが良いと言われています。
私は、「新型コロナで財政支出を拡大するのでインフレが起こる」と言われて金投資を始めました。
・ドル建て取引の為、為替相場の影響を受ける
・管理のコストがかかる
・利息や配当が出ない
現物の金は「物」であるため、持っていても利息や配当はつきません。
その意味で金は「守りの資産」と言われています。
・ドル建て取引の為、為替相場の影響を受ける
国際間では金はドル建てで取引されています。
国内で売買するときも、計算基準は「ドル」です。
通常円高ドル安になると、ドル建てである金の価格も下落します。
金は、利息の付かないドル預金のような側面があります。
・管理のコストがかかる
現物で金を持っている場合には、現金と同じで盗難、紛失リスクがあります。
そのため、貸金庫を利用する必要があります。
金投資 いつ買って、いつ売るのがいいの?
キャピタルゲインとインカムゲイン
投資をする場合に利益を上げるためには、価格が下がった時に買い、大きく価格が上がった時に売却する「キャピタルゲイン」を得る方法と、配当金や分配金などの「インカムゲイン」を得る方法があります。
不動産の場合のインカムゲインは「家賃」ということになります。
金の投資では「キャピタルゲイン」、つまり売買でしか利益は発生しません。
そのため、売買のタイミングがとても重要です。
買い時や売り時を逃さないよう、世界経済や、為替等にアンテナを張っておく必要があります。
金売買のタイミングは?
当然のことですが、金を買うタイミングは、値上がりする前の底値がよく、売るタイミングは、「買った価格より大幅に値上がりした時」がいいです。
しかし株でも同様に、いつが底値でいつが最高値かは神のみぞ知るで、いつ決断するかは迷いますね。
では売買のタイミングはどう見極めたらよいのでしょうか?
デメリットのところでも書きましたが、一つの目安としては「円安/ドル高になったら値上がり、その逆が値下がり」なので、その過程でタイミングを見て決断することです。
現在(2022年4月)はまさに「円安/ドル高」トレンドで、金は上昇しています。
ただし相場には「絶対」はありません。
金は有事に備えるための資産でもあるので、有事には迷わず売却して現金化しましょう。
●現在の金価格高騰は新型コロナの影響など
現在は円安/ドル高方向に進んでおり、新型コロナウィルスの影響で、米国のインフレが過熱していることもあり、安定資産としての金価格は上昇しています。
経済状況が良くない状態で不動産や株式の価格傾向が不透明であり、投資判断が難しくなっているため、金への投資が集中していると見られます。
しかし「現在の金相場は上がりすぎ」という声も聞こえており、これからも上がり続けるかどうかは 不透明です。
金投資をする場合には日々の相場にアンテナを張っておきましょう。
こんな人は金投資に向かない
●すぐに結果を求める人
金投資は、短期間で利益を得たいと思う人には向いていません。
例えば株式には配当があり、さらに企業の業績が良くなれば短期間で株価が数十パーセントや場合によっては数倍にもはね上がり、売却益も望めます。
しかし、金は株式に比べると短期間での値上がりは望めません。
ただし株式は企業の業績次第で価値が急落することがありますが、金投資は株式に比べ大きな損失をもたらしにくいメリットがあります。
金投資に向いているのは、目先の利益よりも着実に現在の資産を守りながら投資をしたいと思う人です。
●手数料を気にする人
少額で金投資を始める場合には手数料が割高になる傾向があります。
よって、まとまった資金がない場合には向いていません。
金投資の場合は高額になるほど手数料が占める割合は減っていきます。
まとめ
結論:もうしばらくは上昇するという見方が大勢。ただし円高になったら要注意。
金投資の方法は5種類位あります。
新型コロナの流行を境に金の相場が上がってきました。
直近の金相場は過去最高クラスの高値で、今後の見通しは不透明なのでタイミングとしては適切ではありません。
金投資は「守りの投資」であるため、現在守るべき資産が十分にある人にはいいのですが、これから積極的に副業で稼ごうという人にとっては、金投資は時期尚早ではないでしょうか。
この30年間、実質賃金が上がっていないのは先進国では日本だけだといいます。
これは、グローバリズムのせいとか、緊縮財政のせいとか言われています。
でも「派遣法が悪い」「財務省が悪い」「政治家が悪い」と嘆くだけでは何も変わりません。
必要なのは「自分は何をすべきか?」を考え、あなた自身で道を切り開くことです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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